第12回 研究大会

第12回研究大会を、12月17日に開催いたします。

当大会は、会場参加とZoomでのリモート参加の双方による、ハイブリッド方式で開催します。
会場は、COVID-19対策として、ソーシャルディスタンスの確保、デスク・椅子のアルコール消毒、換気、手指用アルコールの設置等を入念に行なってまいります。
また、開催までは感染状況に応じて、諸事慎重に検討・対策を進めてまいります。
当ページにて随時、最新情報を更新してまいりますのでご覧ください。

《開催内容》 
・日 程: 2022年12月17日(土)9:00~18:00
・会 場: 東洋大学 白山キャンパス 10号館 A206教室
     (東京都文京区白山5-28-20)
・内 容:
9:00 ~ 9:30  理事会  ※参加対象:島嶼コミュニティ学会理事・監事
9:30 ~ 10:00  臨時総会 ※参加対象:島嶼コミュニティ学会会員
*上記「理事会」「臨時総会」は、対象以外の方はご参加になれませんのでご注意ください。


10:00 ~ 12:00 自由研究発表会①
▶10:00 ~ 10:30 
 長崎県の小値賀島における大学ゼミのフィールドワークについての考察
 城本高輝(長崎国際大学人間社会学部国際観光学科)
▶10:30 ~ 11:00
 小笠原母島産カカオによるチョコレートのイメージ:消費者特性による相違
 浅川 雅美(文教大学健康栄養学部)・岡野 雅雄(文教大学情報学部)
▶11:00 ~ 11:30
 Current state of coastal fisheries enforcement in Kiribati: Case study of South Tarawa Island (Teinainano)
 Tooto Frangela, Takashi Torii (Kagoshima University)
▶11:30 ~ 12:00
 学習指導要領及び解説の竹島関連記述と韓国の竹島関連政策の乖離‐韓国の海洋環境政策への着目‐
 野中健一(海上保安大学校海上警察学講座)

12:45 ~ 14:15 自由研究発表会②
▶12:45 ~ 13:15
 沖永良部島における人工魚礁設置の効果と課題
 阪上正英(鹿児島大学大学院農林水産学研究科)・ 鳥居享司 (鹿児島大学)
▶13:15 ~ 13:45
 奄美市道三太郎線周辺の夜間利用ルールをめぐるステークホルダー間の認識の違い
 宋多情(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター客員研究員)・鈴木真理子(環境省奄美野生生物保護センター)
▶13:45 ~ 14:15
 Slipper lobster management in small islands Amami Oshima as a case study
 Shubha Singh(Kagoshima University)


14:15 ~ 18:00 フォーラム「トカラ列島日本復帰 70 周年によせて 」
~トカラ列島返還70周年によせて、十島村の歴史、現状と課題、課題解決への施策等を踏まえ、戦前・戦中・
戦後の島での生活を経験された方々のお話をうかがい、「島に住まうこととは何か」について考える~

*パネリスト:
福澤章二(十島村副村長)・杉田ハルコ(宝島出身)
稲垣尚友(元平島住人・『平島大事典』編著者)・齋藤潤(紀行作家)


《参加申込》 既に締め切りました。

《その他》 
① 資料代:500円
  (*「会場参加」の方々には印刷資料を配布いたします。会場にてお支払いください。「Zoom参加」の場合は資料代不要)
② 「会場参加」に関して、コロナ対策のため、会場の東洋大学には事前に来場者名簿を提出していますこと、何卒ご了承ください。
③ リモート参加を希望される方々には、事前にIDとPWをお知らせします。